意味もなく空を眺めることがいつもの日常の中に最後にあったのはいつだろう。きっと学生の頃だ。今思えば、五里霧中の反面、自分が本当は何がしたいのかわかっていた気がする。今は視界は多少クリアだが、やりたいことよりも、目の前のことでいっぱいだ。