営業マンとして働き続け、67歳で退職した父がガン宣告を受け、自分の人生を総括するために「エンディングノート」を残す姿をつづったドキュメンタリー作品『エンディングノート』が魂震えた。やりたいことの一つに「妻に初めて愛してると言う」という目標が本当に心にくる。
和田小六という人間のパーツを集める度、学生時代からカメラを持っていたこと、木戸家で初めて自動車を買う時は小六が主導になったこと、その後木戸家の車も小六がまとめて面倒見てたこと、兄幸一と違って日記が全て三日坊主で終わっていたこと、思い上がりも甚だしいけど全部「小六らしいなぁ」と思う