「全てを疑え。一から十まで、そして一の存在も疑え。零を疑え。それを真実だと証明しろ。でなければ私はお前を医者だと認めない」論文を一つ残らず破られて絶望してるクルルがいる。反論する気力もなくフラフラしながら自室へ帰っていった。