しおんぬ前までは全部強弱の「強」というか全力で頑張っててそれも良かったんだけど、経験を積んで強弱緩急の付け方がすごく良くなって、しおんぬオリジナルのパッションはそのままに「魅せる余裕」ができていて、と〜ても良かったですまたパフォーマーとしてレベルが上がってたし、覚悟を感じた
何らかの歴史的、哲学的議論と照応関係がある、みたいな観点で作品が語りきれるわけではないけれど、大きな物語がないと解釈しずらいとは思うし、これだけ壮大な文脈を継承しているのにそれがなんとも共感しづらい、という感想を抱いた。