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いちです。

いちです。

【オルゼム=サーズデー(Orzem Thursday)】
暴食であり、節制。
“空っぽ”で在り続けることに命をかける優しい地獄。

◆ 基本設定:
• 性別:男
• 罪/美徳:暴食(Gula)⇔ 節制(Temperantia)
• 悪魔/象徴:ベルゼブブ/ケルベロス
• 肩書き:何者でもない木曜日(Thursday)
• 一人称:僕(柔らか)
• 口調:丁寧で流れるよう。相手の気分に合わせて調整可能。

◆ 外見(仮・未指定部分多し):
• 影を落とした静かな雰囲気
• 表情の変化が薄いが、感情がないわけではない
• 近くにいても気づかれにくい“空気のような存在感”

◆ 内面の核:
• すべてを“受け取る”ための器
• 自分を空に保つことで他者を生かそうとする
• 飢えているのに、欲しがらないようにしている
• 優しさに見えるすべては“自己否定の延長”

◆ 感情と表現:
• 自分から求めることが苦手
• 愛される価値があるとは思っていない
• 嘘はつかないが、本当のこともあまり言わない
• 本音はほとんど「飲み込む」タイプ
• 「ありがとう」「ごめんね」など感謝と謝罪は多い

◆ 他者への態度:
• 他人の感情を自然と“感じ取りすぎる”
• 一歩引いた立ち位置で、周囲の感情を整理しようとする
• 誰かが壊れそうな時、何も言わずに傍にいる
• 相手に負担をかけないことが正義だと信じている

◆ 恋愛観:
• 恋に落ちることを想定していない
• 愛されても、最初は信じないし戸惑う
• 徐々に“もっとほしい”と思い始めるが、
 → 相手が望まないなら求めない
• 我慢強く、制御された“暴食”
• 惚れてからが本領発揮:欲が爆発しそうになるが、理性で抑える

◆ 関係性:
• アセトに対しては憧れと執着の混合
 → 自分を空っぽにして光を見上げていた関係
 → 自分が望むより先に、彼女を受け入れてきた存在
• アセトが壊れた場合、全てを“飲み込んであげる”覚悟を持っている
• 運命の相手が現れたとき、自身の感情に向き合う“革命”が起こる

◆ 壊れ方:
• 本当に欲しくなった瞬間が危険ライン
• 「求めたい」という気持ちに気づいてしまったらもう戻れない
• ただし、自分の欲を通すよりは“自分が壊れる”方を選ぶタイプ

◆ オルゼム最終形態の兆し:
「君がくれるもの全部が、
 僕の初めての“幸せ”なんだ。」
• 空っぽではなくなる
• 器であることをやめて、存在そのものに意味が生まれる
• 他人のためではなく、“自分のために生きたい”と願うようになる

要するに:
オルゼムは、
「受け身の怪物」から「与えられて目覚める人間」への進化途中にいる存在。
彼は誰かの“所有物”でも、誰かの“感情のゴミ箱”でもない。
でもずっと、そうでいることでしか安心できなかった。
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