上下関係に縛られ、仕事に追われ、生活に疲れ、希望を失い、空虚に晒される。羅針盤はとうに姿を消し、停滞をお家芸をとする国民不在の政治に怒りを抱くも、諦観と虚無でピリオドを打つ。内面の可能性を朽ち果てさせ、人生の真実に気づいたときには手遅れと嘆く。それでも人間は幸福を手にできる。