自分の笑顔が好きじゃないから、貴方に見られたくなくてつい隠してしまう。でも貴方のどこかを見つめていたくて手を見つめていた。触れられたならどれだけ幸せだろう。段々近くになっていて、あと少しで触れるかどうかの時に帰る時間。そんな距離感も愛おしい。