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あげ
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そう𖤣𖥧𖥣。
この世界に、まだ火がなかった頃。
人々は夜と冷たさに、名もない夢のように耐えていた。
やがてひとりの者が、空から落ちた稲妻を掴んだ。
その手は焼け爛れ、光はやがて「熱」と名を変えた。
火が灯り、朝が来た。
しかし、それはただの始まりでしかなかった。
「甘さは、正義か?」
その問いが発せられたのは、ある厨房。
一枚のパンが、卵と牛乳に浸されていた。
眠っていた小麦が、液体の記憶を吸い込み、やがて目覚める。
熱した鉄の上、じゅうと音がする。
それは、命の目覚めの声だった。
バターが滑り、黄金の焦げ目が走る。
まるでパンが、朝を焼き始めているようだった。
人々は問うた。
「これは主食か、菓子か」
「これは贖罪か、快楽か」
「この香りは、正気を試す装置ではないのか」
と。
そしてその者は言った。
「これは、神の食事ではない。
だが人の心を、たしかに救いうるものだ」
世界は、少し甘くなった。
戦火の町でも、孤独な部屋でも、
誰かが、ただその手で朝を焼いていた。
かくして、フレンチトーストは生まれた。
それは、文明の祈り。
それは、朝のなかの祝福。
それは、どんな言葉より、
たしかな「生きている」の証明だった。
だから、忘れてはならない。
君がバターを落とすその瞬間、
小さな神話が、また一つ、生まれているのだと。
#そうの思考整理
#文章練習
#ちょっといい話
#おいしくいただきました

雅@玄米
こちとら斬破刀が大剣だった時からずっと自分の技量一本でやってんだよ。
チートなんか使わずに地道に練習しろよ…

ペイフ

みんと
一度ライブに行ったらもう戻れないみたいなところありますからね

うンま
会社の方針で電話口の人の名前教えてもらえなかった…
いい方針だけど、万が一何かあったときにいやだなー

桜かし

まりん@

さすら
「顔がなんだか劇画タッチになってますね?」
と言われる・・・
「そうです、花粉のせいで目元が10歳くらい老けた上に目付きが悪いんです」
「でもなんか・・・普段のやわらかい雰囲気なくなってキリッと」
「こっちんがええの?w 普段隠れた顔の濃さが出てる?w」

おまめ
いや、お散歩させてる側はね、手繋いで!とか前見て〜!とかもうドキドキヒヤヒヤなんだけどさ。
離れてわかる、大変だったけど保育士楽しかったなぁという事。

ゆづか
同じ案件とかギフティング受けてる人で盛り上がってるから興味ある話題が目に入らないとかそういうのもあるかも
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