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さすらいの唄人

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『御上先生』が最終回を迎えました。
ワシの今期のドラマ視聴リストで生き残った数少ないドラマの1つw 今期は少なかったぁ😅 これと、バカリのホットスポット、それとクジャダンの3作品。これにワシの地域では放送されてなかったヒコちゃんの『トーキョーカモフラージュアワー』こいつもTELASAで視聴してた・・・。

さて、御上先生である。これまでのいわゆる〝学園ドラマ〟と呼ばれるモノとは一線を画した作品だった。なにせ「日本の教育をぶっ壊す」ですからね😅 現実に〝これ〟がもし起こったらトンデモない事なのだが、1つの新進の進学校を舞台にして、官僚教師の立場から国、文科省、学校が絡み合った腐敗した「日本教育の闇」を暴こうと、生徒たちと共に〝考える〟物語に、斬新さと、これまでの学園ドラマとは別な感動もあった。

3年生のクラスに着任した御上先生だから、当然ながら最終回は「卒業式」のシーンだろう・・・と予想していたワシ。更には、レジェンド学園ドラマの「金八先生」よろしく、卒業生らに向けた〝贈る言葉〟があるだろう・・・とも考えていたが、やはりそうですよね😅 ただ、そこは一線を画すドラマ。単純なお涙頂戴的な、お言葉ではなかった・・・。さすが御上先生👏👏👏

〝「答えの出ない問題」の答えを導き出そうと考え続ける事こそが「考える力」だ〟

〝君たちが抱える「答えの出ない問題」は、この国の未来そのものだ〟

〝そして、そうして考え続けて出し得た答えは、きっと「弱者に寄り添える」物であるはず〟

いやぁ、素晴らしい👏 御上先生のような先生が日本中にたくさん居たらと、ついつい思ってしまう。教育が地に堕ちた国は滅びます☠️
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