HSS型HSPの本音：自分自身を語ることへの葛藤

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2025/03/19

わた雪さん

ご相談ありがとうございます。

HSS型HSPのことも含めて、自分自身のことがなかなか言えないのですね。

こんな風に自分を封じ込めてしまっている方は、まずは、自分の感情を取り戻すことです。
どんなときに、うれしいのか。悲しいのか。笑うのか。怒るのか。

最初は、表面的な感じかもしれません。
愛想わらいとかするかもしれません。

きっと本当は、感情豊かで、表情も多彩で、様々なことを感じ、自然と表現していたと思います。
でも、いつしか、つらい感情を味わいたくないとか悲しみに耐えれないから、感覚を切ってしまおうと、そんな瞬間があったかも。

実際に感覚を切るとその瞬間は楽になります。

苦しみが無くなったかのように。
でも、同時に喜びもなくなったりします。

五感全ての感覚が薄くなる感じです。

でも、そんな感覚は無くったわけではありません。
思考では、感じてないように思えても、身体は覚えています。

身体的な不調をきたすこともあるのは、そのためです。
まずは、自分の感情を解放する安全な場を見つけましょう。
絶対に否定されない安全な場です。私たちのHSP交流会がそんな場だったりします。

もしくは、カウンセリングを通して、ゆっくりとご自身の想いを表に出すことで、自分が本来もっていた感情が戻ってくるかもしれません。

わた雪さんが少しでもほっと過ごせることを願っています。