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日和(ひより)

日和(ひより)

「夏は来ぬ」
作詞 佐々木 信綱
作曲 小山 作之助

1️⃣ 卯の花の 匂う垣根に
 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
2️⃣ さみだれの そそぐ山田に
 早乙女が(※原曲は「賤の女(しずのめ)が」) 
 裳裾(もすそ)ぬらして
 玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
3️⃣ 橘の 薫るのきばの
 窓近く 蛍飛びかい
 おこたり諌むる 夏は来ぬ
4️⃣ 楝(おうち)ちる 川べの宿の
 門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
 夕月すずしき 夏は来ぬ
5️⃣ 五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
 水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
 早苗植えわたす 夏は来ぬ


夏は来(き)ぬ
文字通り夏が来たという歌。
これ(来ぬ)を(きぬ)と読むから(来た)と
いう意味になるんだけど、(来ぬ)を(こぬ)と読んでしまうと(来ない)という意味になってしまう。日本人なら誰でも知ってる?歌だから正しく読むけど、これは外国人からしたらまさに

ワイ ジャパニーズ ピープル?

ってやつだよね[目が開いている]

国語のお勉強で言うと未然形だ何たらかんたらって言うんでしょうけど、何となく知ってる。と言葉にして説明できないけど理解してる多くの日本人達🇯🇵


まぁ日本に限らず外国語でもこういうのいっぱいあるよね[笑う]
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「夏は来ぬ」