ruさん｜HSPHSC Plus+の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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HSPHSC Plus+

2025/03/19

ruさん
相談ありがとうございます。

注意をされるとつい涙が出てしまうのですね…
繊細さんは相手の表情や雰囲気などさまざまな情報を受け取ってしまうので、猛烈な不安におそわれてしまうお気持ちが良くわかります。

ruさんは一人で反省会をして、自分に厳しく接してしまうことが多いのではないでしょうか？
「自分はダメだな…」と責め続けてしまうと、他人から小さい指摘を受けただけで「これ以上責めないで…」と心が悲鳴をあげてしまいます。
まずは、「つらかったね」「頑張ったね」「だいじょぶだよ」と、自分に優しい言葉をかける習慣をしてみてくださいね。

また、感情の反応は自分の体の状態にも大きく左右されます。
たとえば、誰かに「頑張って！」と言われたとき、元気なら「応援してもらえて嬉しい！」と感じるかもしれません。でも、疲れていると「これ以上頑張れない…」とプレッシャーに感じて、涙があふれてしまうことがあります。
まずはしっかりと休み、体を癒してあげることが大切です。

次に、自分の責任と相手の責任、事実と解釈を切り分けて考えてみましょう。
例えば、納期に間に合わなくて上司に厳しく注意をされたとします。この時、「厳しく注意された…仕事ができない人と思われたかも…私のことが嫌いなのかな…何度もミスしてダメだな…この会社にいる意味がないのかも…」とぐるぐる思考をしてしまう方が多いです。その時に切り分けて考えるのです。
納期に間に合わなかったのは自分の責任、厳しい注意の仕方をしたのは上司の責任、仕事ができない人と思われたか不安になっているは自分の勝手な解釈、どう思われるかは自分にはコントロールできない、と考えるのです。
紙に書きながら書いていくと、自分の責任が小さいことに気づいて気持ちが軽くなるかと思います。

さらに、感情をコントロールする方法として、自分を少し引いた視点から見るトレーニングもおすすめです。たとえば、頭の中にネガティブな思いが浮かんだときに、「私は今、〇〇と考えているな」と、一歩引いて観察してみると、感情に飲み込まれにくくなります。これを続けると、まるで自分がプレイするゲームのキャラクターを見ているような感覚になり、ダメージを間接的に受けとることで半減できるようになります。

ruさんのペースで、自分の感情と付き合えるようになることを願っています。