泣いてしまう自分を変える方法｜GRAVITY(グラビティ) SNS

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HSPHSC Plus+

2025/03/18

みっこさん

ご相談ありがとうございます。

アドバイスをされると自分の否定に感じて、苦しい。
涙が出てしまう。自分の意見を発する際にも、泣いてしまう

まず、自分の意見、本音を話したいときの感情の高ぶりでの涙の対処法ですが、
声のトーンを落とすことです。
すると自然と高ぶりが抑えられます。涙も、少しづつ収まってきます。

この声のトーンを落とす方法は人前で話すときの緊張を緩和するときにも有効です。

涙は副交感神経が司ります。副交感神経は、感情のたかぶりによって、無意識で働きます。
なので、「涙を止める」というコントロールはできません。
「落ち着け」「大丈夫」とかで自分の興奮状態を抑えることで、結果、コントロールしています。

そして、涙を流すことですは悪いことではありません。
恥ずかしいと思わず、泣いてしまうことも、少しづつ、OKにしていければいいですね。

ちなみに私は、今でも泣くことが多くあります。今は、気にしないで泣けるようになりました。
そのほうが自分が自分らしく、楽だから。
そして、その時は、一言伝えています。「泣いてしまうけど、気にしないで、悲しいわけではないから」と

次にアドバイスを全否定と受け取ってしまうことについてですが、
他人が意見する＝自分は足りていない、自分は完璧でない、ダメな人間かも　という図式になっていませんか
それであれば動物的な反応に近いものがありそうです。

他人が意見する（刺激）＝自分は足りていない、自分は完璧でない、ダメな人間かも（反応）という反射です。

刺激⇒反応をしていることをまずは、気づきましょう。
気付いたら、その間に（間・時間）とか（空間）を意識して、自分の反応に疑問をもってほしいです。
本当に自分が足りていないの？という感じに。

この疑問があれば、別の選択肢を取れるようになります。

自分が足りていない（人格）のではなくて、自分の経験が足りていないのかも　とかになれば、いいのです。
この「かも」が可能性を選択肢を広げていきます。

この辺り、一人で気づくのは難易度高いです。だからこそプロとの会話を通して気づきを得ていく方が多いのも事実です。

ご参考にしてくださると嬉しいです。