：他人の評価を気にしすぎる気持ち、どう対処すればいいの？

たがめさん
ご相談ありがとうございます。

気にしすぎって言われてしまうのですね。
気になるものは、気になるから、止められないですものね。

それがHSP気質の特徴でもあるわけですから、まずは、認めてしまいましょう。
「気になるんだから、仕方ない。」「これがわたし。わたしがわたしで何が悪い！」くらいに思っていいですよ。

とはいえ、そう思えないのが、思考のクセ。習慣です。
そこで、こんな風に捉えていくのは如何でしょうか。

「気になる」というのは、とある現実から「ああかもしれない」「こうかもしれない」と思考を巡らせてしまうのだと思います。

ここで、頭を切り替えてみましょう。
現実とは、実は、とても単純です。

「目に見えるもの（あの人が、ドアの前に立っていた　とか）」の視覚情報
「音で聞こえるもの（○○さんが、私に△△と言った　とか）」の聴覚情報

他には、味（味覚）や触感（触れたとか叩かれたとか）、匂い、大きな出来事（交通事故みたいなもの）です。
ここでは、主に視覚と聴覚でいいと思います。

これ以外のものは、「心の中の出来事」です。

そして、多くの人は、この「現実の出来事」と「心の中の出来事」をごちゃごちゃにしてしまう。

ここをきちんと分けるだけでも、ものすごい楽になります。
慣れない思考だとおもいますので、瞬時にできるまで、訓練が必要ですが、出来るようになると本当に楽になります。

そして、人生がものすごいスピードで動き始めます。

文章だけではなかなかお伝えが難しいですが、ぜひご参考になると嬉しく思います。

ぜひ参考にしていただけますと嬉しく思います。