作品と自己が強烈に結びついてしまっているから、怒られるのが怖い、褒められないと気が済まない、という状態に陥ってしまうのだろうな作品なんて、偶然そのときの自分の技術と美的感覚がひとつの個性として結晶した刹那的なもので、人の存在とは違うのに刹那的なものが永遠性をもつから美しいのに