荒木先生の昔の作品「ゴージャス⭐︎アイリン」が古本屋にあった。古本屋といっても小さな屋台の様なところである。本を手に取り辺りを見渡しても店員らしき人は居ない。そしたら近くに居た占い師のおっちゃんに呼び止められた。店員さん居ないの?居ないですね、笑いながら答えて店員さんが帰るのを待ちつつ他の商品を見た。暫くして店員さんが来て会計を済ませる。帰り際また占い師のおっちゃんに呼び止められ何の本買ったの?と、ジョジョの奇妙な冒険知ってます?知らないねえとおっちゃんは本の中身を見て一言「凄いねえ」と呟いた。そうだよおっちゃん凄いんだその漫画、めっちゃ奇妙なんだよと笑って自分は去った