数学パズル：宇宙の構造を解き明かす

単元宇宙（３×３）

１　２　３　　　５　５　５
４　５　６　＝　５　５　５
７　８　９　　　５　５　５

５は虚無（吾）である

これを３倍（９×９）にして細分化すると
吾が多元化する

この多元化された数値表の心の形を其方等は会得した者（空海）から簡単に説かれて、何となく理解しているだけに過ぎない。九界曼荼羅は悟りの境地、それは利他の心であるとな。

この数字配列表の何が何をどう見て利他なのか、この数字配列が全てを物語る。

宇宙は宙芯（中心）と成る数字がつくるグループを指して言う。

数字表の枠内の中心の数字を見て行くと良い。

１１
１４
１７
３８
４１
４４
６５
６８
７１

上記に述べた数字が全て独自の宇宙（グループ）を形成していることが見て取れる。

31 32 33 41 41 41
40 41 42 ＝ 41 41 41
49 50 51 41 41 41

合計
（左）31+32+33+40+41+42+49+50+51
＝369
（右）41×9＝369

41を中心に対角に数字を足し合わせれば全てが倍の82に成る。つまりは一つ一つは中心と同じ41である。

枠で囲っているだけで
1〜81迄の数字全てが独自の宇宙（グループ）を形成して仲違いせず円滑に全ての宇宙（グループ）が成り立っているであろう。

生命は唯我独尊（単元宇宙）ではダメなのだ。
単元宇宙（虚無）から進化（細分化）した宇宙構図（多元宇宙）の中にあるのが生命。

単元宇宙は全てが５（無＝天）に帰結する構図。
無（５）が利己で有るなら、多元宇宙の心は真逆の利他の心であるのだ。自らを取り巻く全ての数字が自らの宇宙（グループ）を構成する掛け替えの無い、なくてはならない者（数字）である。宇宙の原理原則、法則を読み解いて出た答え。心の形が利他の心。吾（退化）とは真逆の相反（進化）する心である。