私のことを他人はどうすることもできない。だから私はここにどさりと座って泣き喚いているのだ。救済なんてものはないのだと知りながら私は救済されたいと思ってしまう。助けを呼ぶこともできない。これが私の罪でありやらなくてはいけないことだから。