多分絶対潰瘍性大腸炎悪化してるんだけど、明日義母と焼肉イベなんだよなぁ……義母分かってくれないから回避不可能なんだよなぁ……

こ〜ちゃんの！豆腐の照りマヨ焼き
夕方、台所からジュワジュワと心地よい音が響く。今日は、ママが帰ってきたらすぐに晩酌できるように、大人向けのおつまみを用意しようと決めていた。

「今日は、豆腐でこってり美味しいの作るぞ〜。」
こ〜ちゃんは、ふわふわの絹ごし豆腐を手に取り、そっとキッチンペーパーで包む。耐熱皿に乗せて電子レンジへ。600Wで2分チン。ホカホカになった豆腐の水分をしっかり切ると、「うん、これで下準備OKだな。」

豆腐を一口大に切り、片栗粉をサラサラまぶす。「このひと手間で、外はカリッ、中はトロッと仕上がるんだよなぁ。」フライパンにサラダ油を熱して、ジュワ〜っと豆腐を投入。時々転がしながら、表面がキツネ色になるまでじっくり焼く。「カリッといい音がしてきた！」

次は、タレだ。
ボウルに砂糖、しょうゆ、みりん、酒を入れてクルクル混ぜ合わせる。甘辛い香りがふわっと漂う。「これだ、これだ。」
焼きあがった豆腐に合わせ調味料を回しかけ、グツグツ煮詰めると、豆腐に照りが出てきて、思わず「いい感じ！」と呟いた。

お皿に盛り付け、仕上げにマヨネーズをクルクル〜っとかけて、ねぎをパラパラッと散らす。完成した豆腐の照りマヨ焼きは、見た目にも食欲をそそる。

「ママ、今日はおつまみにぴったりの一品だよ。」
ママが帰宅して、食卓に並んだお皿を見ると、目を輝かせた。
「うわぁ、美味しそう！こ〜ちゃん、ありがとう🥰」

ママが一口食べると、口の中でジュワッと甘辛いタレとマヨネーズのコクが広がる。「これ、お酒に合うね！」とニッコリ。孫たちも「一口ちょうだい！」と寄ってきて、豆腐をパクッ。「わぁ、おいしい〜！」

家族の笑顔と一緒に、今夜も温かな時間が流れていった。
「よし、次は何を作ろうかな。」こ〜ちゃんの心は、すでに次のメニューに向かっていた。