おんなさんにんの会、リア友との飲みだったわけですが、｢乾杯写真はオタクしか撮らない｣という情報を得ても、我々さんにんはそれぞれがジャンル違いのオタクしているため誰ひとり一般人の感覚がなくて笑っちゃった

昨日友人Aのお通夜でした。
仲良し5人組のうちの1人で皆の太陽でした。
コロナ時期に入ってお見舞い等も厳しくなり、3年前から一度も会えず…まさか私達もこんな形で再会するなんて夢にも思っていませんでした。

偶に電話やボイスメッセージのやり取りしかできず、面会も出来ず3年ぶりにやっと会えたのが死に顔だなんて夢にも思わなかったよ

5年前から癌で入退院を繰り返し、3年前から自宅に帰ることなくずっと病院で過ごして1度も帰宅すること無く旅立ちました。

「重体で意識が無くなる事が増えた」
そう御家族から連絡があってからあっという間でした。

私たちが見舞いを持っていくと、
必ずボイメをくれたんですよ。
「ありがとう！大切にするね！大好き」
決まってこう言うんです。凄く嬉しそうに無邪気に。でもだんだんその声も弱々しくなっていきました。言葉が出なかった

亡くなる3日前、恐らくこれが最期のお見舞いになるだろうと友人Aの大好きなお花を沢山買って
「だいすきだよ」
そう書いたメッセージを皆で添えました。

その後届いたボイスメッセージをきいて皆で帰り道大泣きしました。
何かしてあげたいのに何も出来ないしてあげられない悔しさもどかしさ悲しさ…

その後亡くなったことを3日後に知らされました。
心にぽっかり穴があいて何もする気になれなかった反面、まだ何処かにいるような気がしてほんとに亡くなったのかなって

でもお通夜へ行って
「ああ亡くなったんだ」って実感したら
もう色んなものが涙になってあふれてきて
未だに心の整理が出来ないのでここに文字起こししてます

当たり前だと思ってることがその子にとっては当たり前じゃなくて。
そんなの分かってたのに…なんだろう。
もっとしっかり生きなくちゃって思いました。

ちゃんと手も握って、沢山泣いたけど
最期の言葉が嬉しそうに笑ってありがとうまたね
だったので私たちもちゃんと笑って
ありがとうまたねってお別れしました。
前向かなきゃなのに暫く無理そうだ

あー、書いてることめちゃくちゃ
溢れてきた気持ちをそのままかいてたらもうめちゃくちゃすぎた。

良かったら誰か背中をおしてやってください