心の中の声を紡ぐ - 表現力アップのための一冊

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【自分の言葉をつくること】
　
今日のおすすめの一冊。
自分の気持ちってこういう風に言葉にして
伝えれば良いんだーって、理解できました！
文章の書き方を整理できて
頭の中はクリアですっきりしました！
興味ある方はぜひ一読ください！
　
ーー（要点）ーー

自分の言葉をつくること。

SNSを通じて
「他人の言葉が自分に流れ込みやすい時代」
だから。
他人の言葉に影響を受けてしまう。
推しを語ることは
あなたの人生を語ることでもある。

推しという言葉の特徴は「推薦したい」
つまりは誰かに薦めたい
という感情が入っていること。
　
「クリシェ」はフランス語で
「ありきたりなシチュエーション、台詞、言葉」
の意味。
クリシェを禁止した先に
「自分だけの感想」が存在する。
　
自分の考えたことを、そのまま言葉にする。
そして、その言葉を伝えるために
工夫された言葉にする。
工夫の手間があって初めて
他人に伝わる文章になる。
　
冷静に自分の好みを言語化することで
自分についての理解も深まる。
それでいて
他者について語っているのだから
自分じゃない他者にもベクトルが向いている。
すると
他者の魅力や美点に気づく力も身につく。
　
言語化は細分化のこと。
　
ポジティブな感想（面白さ）は
「共感」か「驚き」である。
ネガティブな感想は
「不快」か「退屈」である。
自分の知っている元ネタが多ければ多いほど
感想が言語化しやすくなる。

自分の感想が降り積もっていった先に
あなたオリジナルな言葉が作られる。
　
伝えたいことを伝えるための手順
1. 相手と自分の情報格差を埋める。
2. 伝えたいことを伝える。
　
聞き手との溝を想像するクセをつける。

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