思うのだ。結局のところ、自分の心の凹凸を示すのが創作であり、またそれを十全に行った場合にはじめて評価もされようし、夢も叶う。凹凸を埋めて化粧をするのではない。凹凸のその深浅を、いのちの光をもって無辺の全天に刻むのだ。とおくとおく、銀河に示すのだ。己が生命をみよと、絶叫するのだ。