秋空の下で楽しむ、憧れの薪ストーブ生活！

専業主夫（男の方）です、と言うと
大抵は「珍しい」か、「羨ましいですね」
と言われるらしい。

「羨ましい」、それが男の本音だよね。

著しく想像力の低い発言。

きっとそう言う彼らに専業主夫はこなせない。

自分の時間が作れそう、子どもと遊べて良いなど、良い側面しか考えていない。

もちろん
専業主婦（女の方）で楽したり、楽しんでいる人はたくさんいる。
しかし大変な思いをしている人もたくさんいる。

逆も然りで、専業主夫（男の方）で楽しめている人もいれば
辛い思いをしているひともいる。

そもそもの向き不向きや、世間の風当たりの問題、経済的な問題、パートナーとの共生の問題、そしてこころの問題。

すべてはやってみないとわからない。
踏み入れてみないと先の見えない
深い森のようなものだな。
だから安易に、楽そうとか羨ましいなどと
発言してはいけないのだよ。

ちなみに僕に専業主夫は絶対無理。
だからしている人には一定のリスペクトを持っている。
一定の、と言うと引っ掛かる人もいそうだけど
働いている人にはみんな公平な尊敬心を
感じている、という事ですね。

「女に稼いでもらってラッキー」
みたいな感覚はもうほんとうに昭和。
「男のくせに情けない」と思う人も
潜在的には結構いるかもしれない。

向いている人が、やりたい人が適材適所で
やったら良い。僕はそう思いますよ。

2000年前後の生まれの平成後期組は
生まれたときからすでに考えがアップデートされている気がして。

昭和的な偏見がない分、その辺りにはとても好感が持てるが
逆に率先して主夫やりたいって思う男性が増えてきたりもしていて。

「適材適所」とは違う話になってくるので
時代にそぐわない考えかもしれませんけど
ちょっとそれはそれで
将来を憂いてしまうんですよね。

おはようございます！ここ数日で一気に秋を感じる空気になりましたねー。