長谷部と縁側に並んで座り、花火を見たい。竹骨のうちわでそよそよ仰いで貰ってるのが申し訳なくて、主はそれを奪い、汗で前髪の張り付いた額を仰ぎ返してやる。長谷部は心底幸せそうに目を細めて首を差し出すんだろうなあ