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プッチン・プリン公爵
暗い話🌃
えー、本日父方の祖父が亡くなりまして。
5月ぐらいには、まだまだらボケ程度で口数は少なくなったが色々話していた。
7月の頭ぐらいからかな、急に歩けなくなって、ほぼ寝たきりに。痴呆も進み、会った際には誰だったか…という話をしていたのも束の間、盆休みが終わる頃にはもう目も開けることも少なくなって。
お医者様が言うには、苦しまずに亡くなり、安らかな顔をしてるとのことで、94歳、大往生。
長生きをしたものだなぁと。
今の状態が不満なわけではないけど、生前よく結婚はまだかと聞かれていたこともあり、こういう出来事があると、結婚や曾孫の姿を見せたかった的な思いは出てくるもので。
不孝な孫で、不出来な孫であったと思う。
そんな孫であっても、やはり祖父にとっては可愛いものだったのだろう。
初孫で内孫、長男の僕はとても可愛がられたし、甘やかされて育ってきた。
そんなわけだから、もう40も近いのに、目には涙を溜めて、感情が右往左往している。
不甲斐なさ、悲しさ、哀しさ、寂しさ、罪悪感……気持ちを言葉にするのに悩むほど落ち着かないものである。
少しでも落ち着かせようと考えると、感情が涙になって溢れ出てきてしまう。
それでも、亡くなった祖父の顔を見てかけられた言葉なんて、
「今までありがとう、お疲れ様でした。」
ぐらいだった。
告別式もまだだから、まだ言うことは出来るのだけど。
少しでも口から言葉を出そうとすれば、目の方が先に涙をこぼしそうで。
ワンピースのエースみたいに、愛してくれてありがとうなんて、言えやしない。
孫ではあるけど、長男だから、遺体の前、人の前では泣かず、しっかりとした姿で送りたいと思う。心配をかけてしまう。
そう言えば、今週の月曜日くらいだったろうか、たまに寝ぼけて部屋に誰かがいると錯覚するのだけど、その時は誰かに連れられてきた祖父が僕を見て驚いてて
「もー急に来ないでよ」っていそいそと片付け始めたところで「?何してるんだ?」と覚醒したのを覚えている。
もしかしたら見守ってくれる準備でもしてくれたのかもしれない。とでも思って、自分を奮い立たせていきたい。
というちょっとした、感情の吐露。
ここまで読んでくれた方がいましたら、ありがとうございます。
明日9時から坊さんと打合せだから、早く寝なきゃ。おやすみなさい。
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公爵さま…悲しいですね でも公爵さまが言う通りお祖父さん、きっと見守ってくれてますよ 自分を責めないでくださいね(´ ・ω・`)
こるら
お祖父様のご冥福をお祈りします プッチン・プリン公爵さんも体に無理のないようゆっくりできるときに休んでください…
ちーちゃん🍨
ゆっくり 休める時に休んで