とりあえずリビングの松永さんは百万回読んでる。他人同士が家族のように生活し楽しみ思いやりぶつかりそれぞれに家族を持ち別れ、その中できちんとお互いに向き合って話をしてまた理解して深まる。登場人物それぞれの視点に立って何度も読み返してしまう。個々の表情の描写も秀逸