シンプルな言葉だけに表面張力で今にも溢れんとする水のような、その時を心待ちにしてる思いを感じた。そして内に内に静かに深く分け入って原点を見つめようとしている気持ちと。芝居の素晴らしさと難しさに出会えた作品。2024年の、そして最後かも知れない彼の浩二を胸に刻みつけたい。#松下洸平