私の中で、「あ、これはもうダメだ」となる瞬間がある。母の時もそうだった。多分それまで少しの違和感を見て見ぬふりしているからだ。そして、相手からの決定的な言葉でぷつりと糸が切れて終わる。最近もあったこと。音がしたの。ぷつり、と。