焚き火の前で肩を寄せ合いながら座ってて、寝ながら身震いしたぐを仕方なく外套の中に引き込んで、「はあ……」って溜息を吐きながらぐの頭を撫でているオが「あ、バカ。涎垂れてる」って呟くシーンは本人が思っているよりも結構優しい声音だと思う。