しんどすぎる現実と周囲の反応... judge scene is really tough

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︎✦︎ alu ︎✦︎

2024/01/26

あーーしんどいしんどいしんどい
審判のシーンほんとにしんどい

当たり前だけど、周りは周りから目に見える事実しか見てないし、その見えたことによって次々に発言していく

静一の中の事情なんて見えるわけもないんだけど、静一に対する周りの全ての言葉が、ズレて刺さる無理

審判も審判の質問に反った返答をしなければならない決まりのようだけど、事件を探る側の進め方だけで事件を起こした側のことを正すことはできない。探る側は投げられたピースを拾いつつそのピースに合った返答や質問を投げ返すことでしか私はスムーズに進めていけない気がする。
最初から用意した質問に従わせると、かえって拗れる。
でもきっと国はずっとそれで来ていてなんとかなってるみたいならいいし、これは血の轍という漫画の審判のシーンを読んで思った私の一個人の考えでしかないけど。

ケーキを切る側はケーキ用のナイフを持ち、どのように切っていくかだけを考えているけど、ケーキ側には中に石ころや虫が詰まっていたりする感じ。
本来切るべきじゃないし、まずナイフで切れるものじゃないし、切った後ちゃんと何等分かになると想像してるけど、

ケーキ側からすればそれらすべて切る側の見当違い。というか、ケーキ自身はずっと自分の中の石ころや虫のことでいっぱいいっぱい。
質問されたらそれに返そうとはするけど、質問や相手の言葉、周りの言葉の中で引っかかったり突き抜けて反応してしまったことにすぐ次々に反応して話す感じ。
(このシーンに至ってはの話)

#血の轍