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ペインター
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感想の続きです(若干のネタバレを含みます)
ところがですよ、中盤から終盤にかけて、物語が進んでくると
アレ、これって…
そうです。かつての未曾有の大災害がテーマになっていた、と気づかされました。
物語のスタートが九州で、宮崎が舞台なのは、神様のおわす高千穂があるからなんだろーな、ってくらいにしか思ってなかったんですが。
恐らく全体像を見せないための巧妙なストーリーテリングだったのでしょう。
それは、もう、新海誠監督の、あの出来事に対する強烈なメッセージでした。
だから、序盤の景色が、アレだったのか…
それとわかってからは、もう、胸が締め付けられて、急に物語が重みと深みを増して。
最後の戦いで主人公の草太さんが発した言葉、もうね、
肩を上下させて嗚咽するくらい大号泣してました[大泣き][大泣き][大泣き][大泣き][大泣き][大泣き]
ズドンと胸に杭を打ち込まれたようでした。
今までの新海誠監督の作品では、世界の重みと恋愛要素が噛み合ってないなぁ、と感じてたんですが、今回に至っては、
生きて
恋をすること
日常が当たり前にあること
それが非常にテーマとメッセージと物語と融合してて。
素晴らしい!!!!!
最高の作品でした!!!✨✨✨✨✨
大号泣です!!!!
いや、マイ生涯ベスト映画トップ3には入ります✴ほんっと、よかったです!!!!!
思い出しても泣けてきます。
作品が終わり、映画館の通路にあったポスターの一言、コレをみてまた泣いてきました[ほっとする]
行ってきます
ポスターの意図はちょっと違うかもしれませんが、朝がきて、誰もが一日の始まりに、
行ってきます
と言えること。
その、なんと素晴らしく貴重で尊いことか。
いやー、映画って本当に素晴らしいものですね[照れる]

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分かります。自分はちょっと新海監督苦手気味でしたが娘たちが見たいと一緒に行った口です。自分が個人的にやられた描写は、初めの方(最後以外)の扉の声がその場所の記憶的意味合い(この時点で泣きそうなのに)だったのに対して最後の扉のみ(多分)亡くなられたであろう人たちの声かと思うと涙腺が崩壊しましたよ。 確かに全体にそれとなくジブリ感あるなと思いましたがパンフレットによると新海監督自ら魔女宅に影響を受けた(普遍性がありすごい的な意味合いでしたが)と書かれておりましたよ。ネタバレ含みますので不味かったら削除されて構いまぜん。いきなり失礼致しました。
白湯
ペインターさんの感想を読んで、また思い出して涙目です。。
楓花(ふうか)
おおー…見に行きたくなりました… 妻が退院したら見に行ってみようかな… 私も実は新海誠作品はよく分からず、天気の子見てから「これはもうダメかもしれない」とか思っていたんですが…なるほど… まぁ確かに秒速5センチメートルの時点では凄かったもんな… 世間のニーズに合わせた結果ってのもあったのかも、と思ってます。 とにかく見ないと分からないですね