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吉田賢太郎

吉田賢太郎

中高生のみなさんに、そして「誰かのせい」に逃げがちな大人たちに。
言葉や場所という「入れ物」の裏に隠れている本質を、一つの詩にまとめました。
​『透明な道具と、僕らの手』
​教室が冷たいんじゃない
そこに座る誰かの視線が 冷たいんだ
会社が残酷なんじゃない
そこにいる誰かの言葉が 残酷なんだ
​「社会が悪い」と 誰かは言う
けれど「社会」という名前の怪物は どこにもいない
いるのは、仕組みの裏に隠れて
誰かを踏みつけようとする 卑怯な「人間」だ
​表現は、ただの光だ
それを使って誰かを照らすのか
それを使って誰かを焼き払うのか
決めるのは、ペンを握る「表現者」の心だ
​SNSも、YouTubeも、ただの空き地だ
そこを花壇にするのも
そこをゴミ捨て場にするのも
そこに集まる「利用者」の指先しだいだ
​道具に罪はない
仕組みに心はない
現象に悪意はない
​悪いのは、いつだって
「何かのせい」というバリアを張って
自分の中の醜さを
正当化しようとする「僕ら」なんだ
​世界を汚しているのは システムじゃない
そのハンドルを握っている
人間という名の、利用者たちだ
​この詩の「本質」
​どんなに立派な「場所」や「道具」があっても、それを使う人間が**「マウンティング(優越感のために誰かを下に見ること)」**を目的とした瞬間、それは凶器に変わります。
​「何が悪いのか」を正しく見極める目は、主語を「仕組み」から「人間」に戻すことから始まります。
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