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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​『凸凹(でこぼこ)な僕らの、名前のない世界』
​君の「できない」は、誰かのための空席だ。
君の「得意」は、誰かを照らす準備だ。
​大人はよく、教科書に線を引くように、
「ここからが障害者、ここからが健常者」
「これが正しい善、これが汚い悪」
なんて、分かりやすいラベルを貼りたがるけれど。
​本当の世界は、そんなに単純(シンプル)じゃない。
​1. 「障(さわ)り」は「能(ちから)」の裏返し
​計算が苦手、空気が読めない、音がうるさい。
それは君が「弱い」んじゃなくて、
別の何かに「鋭すぎる」だけかもしれない。
​見えないものが見えてしまう苦しみ(霊障)は、
まだ出口を見つけていない特別な才能(霊能)だ。
「できないこと」があるから、人は誰かと繋がれる。
みんなが完璧な円だったら、パズルは一生完成しない。
​2. 「光」が正義とは限らない
​「みんな仲良く」「いつも明るく」
そんなまぶしすぎる光が、君の影を焼き殺すことがある。
「正しいこと」を武器にする人は、時に一番残酷だ。
​逆に、独りぼっちの暗闇が、
傷ついた心をやさしく包む毛布になることもある。
真っ暗な夜だからこそ、見える星があるように、
闇の中には、光の下では隠れてしまう「真実」がある。
​3. 「マウンティング」の鎖をほどいて
​「あいつよりマシ」「自分は特別」
そうやって誰かと比べて、上や下を確認するのは、
自分の足で立っていない証拠だ。
​賢いふりをして見下すのも(賢者)、
かわいそうなふりをして誰かを縛るのも(弱者)、
どちらも「自分」を生きていない寂しい遊び。
​最後に
​君は、例外なく、障害者であり。
君は、論外なく、能力者だ。
​善でも、悪でもない。
光でも、闇でもない。
君はただ、替えのきかない「ひとつの現象」として、ここにいる。
​自分のデコボコを愛しなさい。
他人のデコボコを許しなさい。
ラベルの貼られていないその場所で、
君だけの「名前のない色」を、めいっぱい響かせて。
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