共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

こず枝

こず枝

『神の雫と、心の距離』

 寂しさを身代わりに引き受けたのか
空は重たいグレイに染まって
頬を打つのは「神の雫」
予報にない雨が 僕を濡らしていく

こんなにも ただ、こんなにも
募る恋しさに飲み込まれるなんて 想像もしていなかったんだ
君がいない ただそれだけの世界で

すぐ隣に君がいてくれたなら
この胸を刺すような孤独も
知らずに済んだはずなのに
画面越し 縮まらない 
数千キロの「現実」

心の距離はこんなに近いのに
実距離の遠さに また溜息を吐く 「どうにかならないかな」なんて 独り言だけが 雨音に消えていった ねぇ、君も同じ空を見てるの?
震える肩を 抱きしめたいのに

「会いたい時に、会える」
そんな単純なことが 
今の僕には難しくて 忙しさを盾にして 
自分から遠ざけて 臆病な言い訳を 並べてばかりだ

真面目すぎて 考えすぎて 動けなくなる僕を 君は責めもしないで 柔らかな光で 包み込んでくれるんだね

こんな僕だけど 分かっているよ 君はもう なくてはならない
僕の欠片(ピース)
「どこへも行かないで」なんて
格好悪くて言えないけど 
ずっと想っていてほしい

心の距離はこんなに近いから
いつかこの雨が 虹に変わるまで 不器用な僕を 信じていてほしい 「どうにかするから」と 
今度は言い切るよ
同じ空の下 君に誓うから

神の雫が止んで 雲の隙間 光が射す 待っていて 必ず会いに行くから 心離れず ずっと ずっと――。

(1つ前の「詩」をジェミニに頼んで「歌詞風」にしてもらった笑)
GRAVITY
GRAVITY
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

『神の雫と、心の距離』