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風が微笑む

風が微笑む

拝啓

「春庭雪」について、その背景を少し補足してご紹介します。

この曲は2016年に発表された中国の「古風歌曲」で、唐代の詩情を下地に、散りゆく梨の花を春の雪に見立てた、切なく美しい別れの物語を描いています。

歌詞には、中国の古典文学に深く根ざしたいくつかの美しいイメージが使われています。

· 「春庭雪」と「梨花」:題名にもなっている核心のイメージです。春に散る純白の梨の花を雪に喩えており、「純潔な愛」を象徴すると同時に、「離(別れ)」を連想させる、複雑で儚い情感を宿しています。
· 「我心匪石不可转」:約2500年前の中国最古の詩集『詩経』からの一節で、「わが心は石にあらず、転(ころ)がすべからず」、つまりいかなることがあっても変わらない固い意志を表す、決意の言葉として歌のクライマックスに置かれています。
· 「薛涛箋」:唐代の才女・詩人である薛涛に由来する上品な便箋を指します。この言葉を通じて、歌の主人公が過去の恋人や「初めて会った頃のままならば」という思いを、手紙にしたためて切なく回想する様子が浮かび上がります。

この曲は、こうした詩的な言葉の響きと melancholic な旋律が相まって、発表後多くのリスナーの共感を呼び、今では古風歌曲を代表する楽曲の一つとして広く愛唱されています。

以上、少しでもお役に立てば幸いです。

敬具
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春庭雪

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