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吉田賢太郎

吉田賢太郎

タイトル:その「組」には、屋根も壁もない
​「勝った」という瞬間は、確かにある。
全力で走って、誰かより先にゴールを踏んだとき。
「負けた」という瞬間も、確かにある。
必死に解いた問題が、真っ赤なバツで返ってきたとき。
​それは、たった今の「点」の話。
空を流れる雲のように、
今はそこにあっても、すぐに形を変えていくもの。
​それなのに、大人はすぐに「組」を作りたがる。
「勝ち組」「負け組」
まるで、一度入ったら二度と出られない
教室のような箱に、僕らを閉じ込めようとする。
​「あいつは勝ち組だから、一生、上」
「自分は負け組だから、ずっと、下」
そんなの、言葉の使い方が間違っているんだ。
​「勝っている」人はいても、「勝ち組」なんて人間はいない。
「負けている」瞬間はあっても、「負け組」なんて場所はない。
​もし誰かが、君に「勝ち組」というラベルを貼って、
上から見下ろして(マウンティングして)きたとしても、
それはその人が、言葉を正しく使えていないだけ。
​嫉妬じゃない。強がりでもない。
ただ、君は知っているだけ。
​人生は、固定された「組」のリストじゃない。
今、この瞬間の「勝ち」と「負け」を、
何度も、何度も、重ねていくだけの、
終わりなき、地続きの道なんだ。
​だから、箱に入るのはやめよう。
「勝ち」を「組」にすり替えて、威張らせておく必要なんてない。
僕らはただ、今ここの結果を抱えて、
次の瞬間を、また新しく生きるだけ。
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