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吉田賢太郎

吉田賢太郎

題名:『透明な鎧(よろい)』
​教科書を読み、知識を詰め込み、
「自分は正しい」という記憶の壁を積み上げて、
みんな必死に自分を守っている。
​でも、不思議だね。
本当に自分を信じているのなら、
相手の言葉をそのまま聞けるはずなのに。
​「あの人はこう言いたいはずだ」
「この言葉は自分をバカにしている」
そうやって勝手に言葉を書き換えてしまうのは、
自分の心が揺らぐのが、怖いから。
​自分の感覚を信じられないから、
過去のデータという「盾」で身を固める。
自分の弱さを認めるのが怖いから、
知ったかぶりという「剣」でマウンティングする。
​それは、言葉を交わしているんじゃない。
自分が作った「記憶の檻」の中から、
外の景色を歪めて見ているだけなんだ。
​本当に賢い人は、
自分の記憶さえも、一度疑うことができる。
本当に強い人は、
相手の言葉を、そのまま心に通すことができる。
​もし君の周りに、話の通じない「阿呆」がいたら、
こう思ってあげてほしい。
「ああ、あの人は自分の感覚が信じられなくて、
透明な鎧を脱げなくなっているんだな」って。
​言葉は、相手を倒す武器じゃない。
鎧を脱いで、むき出しの心で、
「世界を分かち合うため」にあるものなんだから。
​相手の言葉を歪めずに受け取れるのは、実はとても勇気がいることで、それができる人こそが本当に「自分を信じている人」なのだと思います。
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