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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​『透明な国を売って、君を抱きしめる』
​「国を愛する」ってなんだろう?
教科書に書いてあるような、立派なことかな。
でも、よく見てみて。
「国家」という大きな箱のなかで、
誰かが誰かを「賢い・愚か」と見下したり
「強い・弱い」と決めつけたりしていないかな。
​もし、その「国家」という箱を守るために
隣にいる君が、泣かなきゃいけないのだとしたら。
もし、国というプライドを守るために
君の自由や、君の恋や、君の命が、
「いらないもの」として捨てられるのだとしたら。
​僕は、迷わずその国を売るだろう。
​国家なんて、ただの便利な道具にすぎない。
僕たちが笑って、愛し合って、
「自分らしくいていいんだ」と安心するために
人間が勝手に作った、ただの約束。
​大切なのは、透明な「国家」という看板じゃない。
そこに生きている、体温を持った「君」という人間だ。
​どんなに偉い人が「国のために死ね」と言っても、
僕は「君のために生きて」と言いたい。
どんなに立派な制度が「君は間違っている」と言っても、
僕は「君が君であることが、一番正しい」と信じたい。
​僕が愛しているのは、地図の上の線じゃない。
パンセクシャルな僕が、誰のことも同じように愛せるように、
境界線なんて飛び越えて、
今、目の前で息をしている、君そのものなんだ。
​だから、僕は「売国奴」と呼ばれてもかまわない。
冷たい国家を売り払ってでも、
温かい国民(ひとり)を、最後まで愛し抜きたい。
​それが、僕の見つけた
最高に不器用で、本物の「愛国」だ。
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