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吉田賢太郎

吉田賢太郎

タイトル:リボンの結び目、ぼくらの境界線
​キラキラのステージで踊るアイドルは
「みんな大好き」と歌って
魔法のリボンで世界を一つに結ぶ。
それは、誰もが憧れる**「正解」**の姿。
​でも、教室の隅っこや、誰にも言えない夜の中では
リボンは時に、自分を縛りつける鎖になる。
「どうしてわかってくれないの」
「私の方が不幸なのに」
そんな心の叫びが、タコピーの道具みたいに
誰かを傷つける武器に変わってしまう。
​ここで、少しだけ立ち止まって考えてみてほしい。
​本当に強い人は、知識で相手を黙らせる「賢者」じゃない。
本当に優しい人は、悲しみで誰かを操る「弱者」でもない。
​「マウンティング」という名の綱引きをやめたとき
ぼくらの手元には、ただの一本のリボンが残る。
​リボンは、相手を縛るためのものじゃない。
相手より高く飛ぶための道具でもない。
​それは、
「君は君で、私は私」という違いを認めたまま
「それでも隣にいたい」と願うときにだけ
そっと結ぶことができる、細くて、脆くて、美しいもの。
​パンセクシャル(すべての愛)も、アイドルの笑顔も、タコピーの涙も。
全部、根っこにあるのは同じ。
「あなたを、一人の人間として大切にしたい」
という、ただそれだけの、混じりけのない祈りなんだ。
​無理に強く結ばなくていい。
ただ、マウンティングの手を離して、
リボンの端っこを、お互いにそっと持っていよう。
​その「等身大の距離感」こそが
この残酷な世界で、僕たちがハッピーエンドへ向かうための
たった一つの、本質的な魔法なんだから。
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