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しゅう

2025/12/30

◆「生活」の言葉＆
　「日本の学校教育」について

「生活」とは....「"生"きる"活"動」を指す言葉

「生活」という言葉は　「日常的」な言葉で
　ありふれていると思われるけど
「生活」とは「生きる活動」という
「人間が生きる上で　根本的な活動」を指す

子供・人間が「生きていく為」には
「生活する力」を身に付ける事が
非常に重要であって

「学校の学習」というのも
本来は「生きる為の活動する力」を
身に付ける事も　重要な役割・目的である

例えば
日本の義務教育の「小学校/中学校」で
「漢字を習う」というのも
それは「漢字の読み書きができる事」が
「受験・テスト」などの為だけではなく
将来
「日本で　一人で自立して生活する時に
　『漢字の読み書き』をできる事が
　重要なスキルとなるから」というのも
大きな理由でもあると思う

北欧では「学校の教育」というのは
日本の様な
「勉学の学習」だけを指すのではなく
「生きる力を身に付ける」という様に
目的としている

つまり　北欧では
｢学校教育」は
「人間が　生きていく上で　大切な事を学ぶ」
そういう理解で｢学校の教育」の
「教育方針・内容」が決められて
北欧の子供たちは　学んでいる

その為　北欧の学校の授業では
「正解を求めるだけの学習」だけではなく

◆「複数の考え方を　学ぶ」
◆「生徒同士が協力して
　　作業を進めるグループワーク」
◆「ディスカッション」(話し合い）

その様な事も　学校教育に多く含まれている

日本では　このような
「グループワーク・ディスカッション」などは
「小学校・中学校・高校」よりも
「大学(院）・就職後」などに
ようやく集中的に経験する様な流れが多い

本来「学習・勉学」は
「生きていく上で　役立つ様に身に付ける」や
「役立てれるように　発揮する事」が重要で

「単純な　机上の学習・勉学」だけでは
生きていく上で「役に立たない」という事に
なりかねないお話

つまり「学習」について
「何の為に学ぶか」（目的・理由）や
「学ぶ事で　何ができるか」（応用方法等）を
良く理解して「学ぶ事」も
非常に重要であるというお話

そうでないと
「ただの　受験勉強・テストの為の学習」に
なりかねなくて
「生きていく上で　役立つ学習」には
至らないようなことも　起こりうるお話

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