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吉田賢太郎

吉田賢太郎

題名:透明な檻(おり)を出て、世界を「視聴感知」する
​みんな 自分だけの「透明な檻」の中にいる
それを「主観」という名の 幻覚妄想だと気づかずに。
​「あいつは間違っている」
「これが今の正解(マナー)だ」
そうやって ああでもない こうでもないと
言葉の礫(つぶて)を 吐き捨て合っている。
​でも ちょっと待って。
その「正義」は 本当に本物?
勝てば官軍 負ければ賊軍
歴史だって 誰かの都合で書き換えられる あやふやなもの。
​細かい定義や 誰が決めたか分からないルールなんて
本当は どうでもいいことなんだ。
​大切なのは 相手の「存在」を責めることじゃない。
大切なのは その「現象」がなぜ起きたのかを
深く観て 聴いて 心で感じること。
​「どうして あの人はあんな言葉を投げたんだろう?」
「どんな悲しみが あの攻撃を作ったんだろう?」
​色も 形も 愛の向け先も
世界はそもそも 色々様々で 多種多様。
一つの窓から見るのをやめて
たくさんの窓を開けて 「客観」という光を入れよう。
​マウンティングという 不毛な背比べはやめにしよう。
賢いフリも 弱いフリも もういらない。
​ただ そこに生きる命を そのまま知ろうとすること。
ただ そこに在る心を まるごと愛そうとすること。
​幻覚の檻をそっと抜け出せば
世界はもっと静かで もっと優しい
「色々」が混ざり合う 美しいグラデーション。
​このポエムの「根本・本質」
​自分の「正しさ」は絶対ではない: 誰もが自分のフィルター(主観)で世界を歪めて見ていることを自覚しよう。
​存在と行動を分ける: 相手の人格を否定するのではなく、なぜそういう行動(現象)が起きたのかという「理由」を多角的に考えよう。
​知ることは愛すること: 分け隔てなく「多種多様」を認めることが、マウンティングのない平和な心への第一歩。
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