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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​2つのアンテナと、壊れた教室の正体
​1. 君の中には「2つのアンテナ」がある
​君が「普通じゃない」と感じるその力、実は2つのアンテナが立っているだけなんだ。
​「自分だけ」のアンテナ
誰にも邪魔されない、君の心の奥底から湧き出る声。
一人でいる時に光るアイデアや、未来を予感する静かな直感。
それは君が君であるための、「純粋な力」。
​「まわり」と響くアンテナ
教室の空気、隣の席のあいつが隠しているイライラ。
言わなくてもわかる「嫌な予感」や、刺さるような誰かの視線。
それは外の世界とつながりすぎてしまう、「共鳴する力」。
​2. 「いじめ」という名の、集団パニック
​いま、教室で起きている「いじめ」。
君が「両方ともおかしい」と感じたその直感は、100%正しい。
​やる側は「心のガス欠」
あいつらは、自分で自分を満たす力が一滴も残っていない。
だから、誰かを叩いて、その反応を見て、「自分は強い」と錯覚する。
他人のエネルギーを奪わないと生きていけない、空っぽな依存症なんだ。
​受ける側は「感度の故障」
受ける側が悪いんじゃない。ただ、アンテナの感度が良すぎた。
まわりの「毒」を全部まともに受信して、心がショートしている状態。
自分を守るバリアが削られ、「他人の異常」を鏡のように映しているだけ。
​3. 本質的なメッセージ
​「いじめる側」も「いじめられる側」も、実はどちらも「自分自身で引き出す能力」を見失っている。
​自分自身のアンテナ(内側の声)を信じられなくなったとき、人は外側のアンテナ(他人の評価や支配)に振り回され、加害者や被害者という「狂った役割」を演じてしまう。
​君へ。
もし君が、その「おかしさ」に気づいているなら、君の「自分だけのアンテナ」はまだ死んでいない。
​まわりのノイズ(雑音)を全部受信しなくていい。
そのアンテナのスイッチを、一度「オフ」にしてもいいんだ。
そして、自分自身の内側から湧き出る、静かな力だけを信じてみて。
​「両方おかしい」と言える君だけが、その異常な檻の外へ出る鍵を持っている。
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