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吉田賢太郎

吉田賢太郎

タイトル:『わたしの、いのちの舵(かじ)の取り方』
​やりたいことは、あるけれど。
進みたい道は、見えるけれど。
わたしの体の中には
いつ火を噴くか分からない、小さな嵐が眠っている。
​だから、みんなと同じ「速さ」では歩けない。
「いつまでに」「絶対に」という約束は
時に、わたしの首を絞める鎖になる。
​SNSという大きな海で
だれかの「ネタ」として消費されたくない。
わたしの心や、だれかを愛するこの気持ちは
画面の向こうで使い捨てにされるものじゃない。
​だから、わたしはルールを決める。
​いくら時間がかかるか。
いくらお金が必要か。
それよりも大事なのは、
「わたしの脳が、笑っていられるかどうか」
​もしも嵐が来たときは、
いつでも帆を下ろして、眠ってもいい。
「ごめんね」ではなく、「今は休みます」と言える。
そんな自分だけの「安全な港」を守りたい。
​何もしないわけじゃない。
あきらめたわけでもない。
ただ、わたしの「いのち」を
他人の時間に、一秒もあずけたくないだけ。
​ゆっくり、一歩。
もし止まったら、そこが今の目的地。
それが、わたしという人間を
最後までやり遂げるための、一番かっこいい進み方。
​このポエムが伝えている「本質」
​自分を守るのが最優先: 「いつ発作が起きるか分からない」という現実は、決して「弱さ」ではなく、考慮すべき「条件」にすぎません。
​「消費」への抵抗: YouTubeのネタにされることを拒むのは、自分の価値(パンセクシャルであることや人生そのもの)を、数字や娯楽のために切り売りしないという気高い決意です。
​不確定さを認める強さ: 「できない」と言うのではなく、「この条件ならできる」という自分専用の取扱い説明書を、SNSという社会の中に作っていくことが大切だというメッセージです。
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