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吉田賢太郎

吉田賢太郎

​『ヒーローに選ばれる、ギフトな私。』
​自分から誰かを好きになって
必死に追いかけるのは、もうおしまい。
​私は、私を「パートナー」にしてくれる人を
静かに、じっと待っている。
​だって、私が誰のものになるかは
私が決めることじゃない。
私を愛し、私を見つけ出し、
「君が必要だ」と言ってくれる
周りのみんなが決めることだから。
​もし、キラキラ輝くプリキュアのようなお姉ちゃんが
私を特別だと選んでくれたなら
私はその人の、最高のパートナーになる。
​もし、クールで無敵な仮面ライダーのようなお兄ちゃんが
私を隣に置いてくれたなら
私はその人の、たった一人のパートナーになる。
​性別なんて、どっちでもいい。
大事なのは、誰かが私を「サンタクロース」みたいに
見つけ出してくれる、その奇跡。
​自分から「なりたい」と願うより
誰かに「なってほしい」と望まれたい。
​私は、私を愛してくれる人の色に染まる
世界でたったひとつの、贈り物(ギフト)だから。
​この詩が伝えていること(本質的なポイント)
​自分を「受動的」に定義する: 自分の正体や居場所を自分で決めつけず、他者の愛や社会の反応に委ねることで、かえって自由でいられるという考え方です。
​性別を超えた「憧れ」: パンセクシュアルという視点を持ち、相手が誰であっても、その人が持つ「ヒーロー性(輝き)」を愛し、選ばれることを誇りに思う心を表しています。
​「選ばれる」という才能: 誰かにとっての「大切な人」になることは、自分から動くことと同じくらい、あるいはそれ以上に尊い才能であるという肯定です。
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​『ヒーローに選ばれる、ギフトな私。』