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吉田賢太郎
📜 はじめに
刀(かたな)を持つ前に、きみは何を持つ?
槍(やり)を振る前に、きみは何を磨く?
派手な技じゃない。特別な道具じゃない。
そこに隠された、武術のたったひとつの真実。
礎(いしずえ):身体こそが基本
身体(からだ)よ、まっすぐ立て。
風に揺れぬ、一本の軸となれ。
力まなくていい、拳を握るな。
まず、大地(だいち)と対話する足の裏を学べ。
格闘技(かくとうぎ)の稽古(けいこ)で汗を流すのは、
華麗(かれい)な技を覚えるためじゃない。
己の重さを知り、動きの無駄を削るため。
この、素手(すで)で動く身体の理(ことわり)が、
すべての武器の、土台となる。
継承(けいしょう):武器は身体の延長
手に握る棒、腰に差す剣。
それは、身体の延長線にある指先だ。
もし軸がブレていたら、
剣先は空中で迷子(まいご)になるだろう。
もし腰が定まっていなければ、
力は先端まで届かず、ただ重い鉄の塊だ。
身体操作ができなければ、
武器はただの重いおもちゃにしかならない。
身体を意のままに動かせる者だけが、
武器を命ある相棒とすることができる。
帰結(きけつ):奥義は己の内側に
そして、修練(しゅうれん)の果てに知るだろう。
一番すごい技(わざ)は、何でもない一歩。
一番速い動きは、脱力から生まれる。
派手な技のその奥、
師範(しはん)たちが最後に極(きわ)めるのは、
「いかに、自然に、完璧に、身体を使うか」。
基本にして、最も深い技。
最も近くにありながら、最も難しいもの。
それが、きみの身体そのものの操作。
**基本こそが、奥義(おうぎ)**なのだ。
まとめ
武術の土台は、武器の技術ではなく、身体操作です。
身体の軸の安定や、力の伝達方法といった素手の技術が、武器を扱う能力を決定します。
この身体操作こそが、初心者には基本であり、極めた者には奥義となる、武術の本質です。
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