←を読んだ家族に、次はあれも読んでみたいんだけど…と言われてスッと→が出てくるうちの本棚、なかなか気の利いたいい仕上がりじゃないですか

僕は仕事では指示書、
プライベートでのバドサークル
の予定や各サークルのイベント連絡に
ついては受け手の人から聞かれる事が
無いような指示書を作るようにしてます。

反対に特に仕事上で、
いい加減な指示書をよこし、
不明な点があれば聞いて来いと
言う人がいます。
僕はとても違和感を感じます。
しかもそのパターンは結構多いです。

実は最近、このような事がありました。
僕は現在あるメーカーから委託されてる
会社で資材の納品をしてます。
そのメーカーの指示書通りでお客様の
玄関先に納品しました。
当日、早めに仕事が終わり、
自家用車で帰宅してました。
すると17時過ぎに僕の携帯に会社から2人の上司から何度も着信履歴がありました。後から家族に聞いたら自宅にも会社からの着信があったとの事です。
僕は車を停車して上司に電話すると
開口一番「君、何処に納品したのか？
」と言われました。
僕は「正直に玄関前です」と答えました。上司からは「お客様は玄関ではなく北側の倉庫希望だった」と言われました。つまり暗黙の了解でお客様の要望は倉庫入れでした。
これを知ってたのは前任者だけです。

僕は会社の上司から「どうして不明なら前任者に確認しないの」と散々怒られました。その場はとりあえず、今後は前任者にこれからの指示書を全て確認しますと答えました。

僕はこう考えます。
そもそもメーカーからの指示書は特記事項も明記して完璧な内容にすべきです。
さらに当社の会社の問題としても、
「いちいち前任者に分からなかったら聞きなさい」ではなく、
後任者が誰でも理解出来るような引き継ぎでの書類を作成すべきです。
僕なら受けてから問い合わせの無い指示書、引き継ぎ書を作ります。
中途半端な指示書、中途半端な引き継ぎ書を作るのは作成者のスキルと能力不足です。

最近、良く若い人が会社に
入り直ぐに辞めるような話を
聞きます。
もちろん、若い人は未熟かも知れません。また、仮に優秀な人がいても、
上司が能力不足、人間的にな質の悪さ、
さらに労基法を知らないか
理解する気がないレベルの人がいるので
指導力と人間力不足で若い人が辞めると
思います。
世の中には星の数ほど会社があります。
若い人が会社から選ばれるのではなく、
自分が選ぶ立場で会社をさがせば良いと
思います。