それから数年かけて、6歳、7歳。俺は裁判所の方に出向いて財産名義の話し合いに少し巻き込まれてた。然し負けたのかどうか。印鑑をついただけで親父の弟の分になったらしい。そこから俺は爺ちゃんの豪邸に行っていないし、親戚のトE夕の社長やらそこらと会っていない。ぷっつりと縁が切れた。