🥊 殴る蹴るの詩（うた）｜吉田賢太郎の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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投稿

吉田賢太郎

2025/11/30

🥊 殴る蹴るの詩（うた）
1. 👊 生まれ持った力とルール
ねえ、知ってる？僕らの手と足
それは、ただの遊び道具じゃない。
地球に生まれてきた、一番古い武器なんだ。
武器を持つのは「ご法度」だって、
誰もが知ってる。
だから、僕らは**素手（ステゴロ）**を選ぶ。
ホッブズのおじさんは言ったよ、
ルールがないと、誰もが誰かを殴り合い、
生きるために戦うんだって。
でも、僕らはそこから進化して、
ボクシングのリングや、柔道の畳を作った。
「倒れても、もう蹴らないよ」
それが道徳の美学。
「活人拳」、命を活かすためのルールなんだ。
🗡️ 2. 心の剣と背徳の闇
心の中には、二つの拳がある。
一つは、「殺人拳」の黒い力。
誰かを支配したい、傷つけたい、
感情のままに暴れてしまう、背徳の美学。
それは甘い誘惑で、楽な道に見えるけど、
本当の強さじゃない。
もう一つは、「活人拳」の白い光。
怒りをグッとこらえ、力を優しさに変える。
**柔（やわら）**で相手を倒し、怪我をさせない。
自分の弱さと戦い、毎日稽古（けいこ）をする。
「殴る蹴る」の究極はね、
相手を倒すことじゃなく、
自分自身を、一番強く制御すること。
⭐ 3. 君の選ぶ強さ
スポーツ選手の汗も、軍人さんの決意も、
みんな同じ、**身体（五体）と心（五感）**を賭けた闘い。
君が握るその拳は、
誰かを守るための盾になる？
それとも、誰かを傷つけるための刃になる？
力は、選ぶことができる。
君の哲学が、君の拳を決めるんだ。
さあ、君はどっちの強さを目指す？

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