知識自体がというよりも、知識があることによって開ける道の幅が広がるから、その知識を上手に使いこなせれば幸せになるかもね

最近これ正解だなーと思った練習と体感があって、まずミックスボイスってなんだろうって考えてたんだけどこれって地声と裏声のいいとこ取りだと思うんよね、裏声→声帯が薄い且つ部分閉鎖(半開き)、地声→声帯が厚い且つ完全閉鎖、ミックス→閉鎖の厚さをコントロールできる状態もしくは薄め且つ完全閉鎖で閉鎖の圧をコントロールしてる感じ、ここで何が難しいかって考えると狭窄と閉鎖の区別を体が付けられてないことだと思ってて、何が閉鎖で何が狭窄なのか仕分けられてないんだと思ってて、これって体感的なものとカルチャー的なものがあると思ってて、99%の人が狭窄と閉鎖を混ぜたもので喋ってるから環境的にこの話し声が普通だと感じててこれが閉鎖、これを使うのが普通なんだっていうあたまがあるのと、地声がそもそも狭窄に耐えられるような構造をしてるから狭窄+閉鎖になっちゃうんだろうなぁと思うんよね、一方裏声って狭窄をいれると声帯が薄く声道も開いてるから狭窄を入れるとダメージがモロにくるし嫌な感じとか痛みとかが分かりやすいんよね、だから地声→軽くして狭窄を取り除くよりも裏声→閉鎖を足してく方が練習の体感がわかりやすくて、狭窄と閉鎖の分別ができたら地声→狭窄を排除して閉鎖に切り替える→ミックスになるし裏声→ミックス→地声みたいに声帯の厚みと閉鎖のコントロールを得ることで狭窄を分離させることができるな〜って感じがあるんよ、これってミックスを発声してると声が最初から最後までひっくり返ってる感覚があって、つまりこのひっくり返ってる＝裏声っていうこの感覚は狭窄が一切入ってない時の喉の感覚なんだなあって思うのね、でも録音して聴いて見てる声は話してる時の声とあんまり変わらない、このとき声帯はミックスのモードになってるんだなぁっていう、
具体的な練習があってC4くらいの高くない裏声の音域で、閉鎖を探す練習が良いと思ってて、色んな声の使い方？声帯の使い方？その中で太い声を出すとか息を掴むみたいな感覚の閉鎖を探して、録音して聴いた時に話し声＝地声と音色があまり変わらない音が出る＝閉鎖が入ってるっていうのを裏声の狭窄ゼロのフォームで探すっていうのがめちゃめちゃ良いって思うんよねえ
んで僕これ７ボールとか7クラブジャグリング練習してるんだけど感覚的に同じくらいの難しさ感じるwなんかやってることはもちろん違うんだけど神経の使い方っていうかバランスを取ろうとしてる、けど力はなるべく使わない、けど必要なところには力は残しておく、みたいな使い方がすごく似てる