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のびた

のびた

最近、駅の改札で別れを惜しむカップルを見なくなったように感じる。

以前は改札前にいる
いくつかのカップル呪術者による領域展開が乱立していた。

飲み込まれるのよう
弾かれぬよう
手刀を切りながら「サラリーマンがあいすみませぬ」と通り抜けたものだ。

時代の流れなのだろうか。

掲示板のXYZがポケベルになり、PHSになり、携帯になり、スマホになり…
と段階的に進化してきたのと同様に

去り際の切なさや離れ難さは
何かに置き換わったのだろうか。

溢れるエンタメに
手の中のエンターテイメントにより
以前に比べると人が恋愛にうつつを抜かす時間が少なくなったのかもしれない。

変化は時に
互換性のある変化ではなく
別のものに取って代わられることもあるだろう。

それは
カップルの必中必殺に限らず
読書の時間や
家族との時間や
勉強の時間や
様々なものが
様々なものに

やってやられてやりかえされて
リバーシが忙しい世の中である。

時間は限られている
何に使うのか

アモーレ。
GRAVITY

ミ・アモーレ [Meu Amor E...]

中森明菜

GRAVITY
GRAVITY26
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